お客さん

喫茶店、美容室、歯医者、整体院、レストランなどお客さんと接するサービスを提供しているなら、お客さんとの会話をブログに書きます。
喫茶店なら、案内、おすすめメニュー、料金、などが会話の中にでてくるはずです。

それがお店の紹介になります。
会話からお店の雰囲気が伝わります。
だから、読んだお客さんにも好感が伝わります。

会話で書く一番のメリットは、書きやすいからです。
お店の紹介を文章にしたら、1回で終わってしまいます。
ホームページは、更新しながらコンテンツを増やさないといけません。
文章を書くのは、慣れない人にとっては大変な作業です。
考えてもなかなか書けないのが現実です。

会話なら、自分とお客さんが実際に言ったことを書いていくだけです。
会話の間に動作や周りの情景を入れれば文字数が増えていきます。

例:ランチタイムに常連の山田さんが来店。
「山田さん、いらっしゃいませ」
「こんにちは」
「どうぞ、こちらへ」
「今日は、暑いね」
「そうですね。天気予報では33℃くらいになるそうですよ」
「午後は外出の予定があるんだ。暑いの苦手だから、きついな」
「気をつけてください。今日は何にしますか。いつものランチでいいですか」
「うん。お願いします」
「はい。ありがとうございます」

このように会話形式で書いていくとブログを書きやすいと思います。